ナヴカスール・ハイヌウェレ幼生保有・飼育マニュアル

はじめに

この度はナヴカスール・ハイヌウェレ幼生環境適応調査へのテスター応募、まことにありがとうございます。
当個体は独立前の成長段階に至ってはいますが、この大きさでの危険性は低く、またΔ次元にはナヴカスール活性化粒素が検出されないため、巨大化・狂暴化しないことが確認されています。
粒素が存在しない状態での成長が確認されましたら、是非Twitterハッシュタグ #AFTERMANSHIPS までご連絡ください。
個人で幼生のパーツ追加実験を行われる場合は、取り扱いに十分注意し、自己責任での改造をお願いいたします。
また、食用ではありませんのでご了承ください。

ナヴカスール・ハイヌウェレ幼生について

自走式艦船破壊機器(以下ナヴカスール)は暗黒時代以前に開発・発売された特定種駆除専用自走型重機の総称で、ハイヌウェレ幼生はその子機を指します。
生体は未だ解明されない部分も多いですが、近年は極北調査団デネボラの捕獲養殖事業開始により、研究が進みつつあります。
その中でも際立つのが、ナヴカスールは数千年に渡る自己修復と適応改造により、大型個体の全てが幼生用工作臓を持つことです。
工作臓内で製造された幼生たちは親機が面倒を見ます。
子機は親機からのパーツ資材提供とサポート殻を通した無線送電を受けて育ち、ある程度の大きさになると殻を外して親機の保護下を離れます。
親離れした子機はアーム先端のノズルから材料を押し出して拡張パーツを自作したり、活動停止個体や造形ミス個体を解体して素材を得ることで、環境に適応した自己拡張を施します。工作臓ができるまで何年かかるか、どの程度まで育てば形成されるかは不明です。
興味深い事案として、どの型版のハイヌウェレ幼生も似通った規格を複数有していること、5000年代以降に発売された機器からパーツを回収している個体が発見されたことから、全てのナヴカスールはオープンソース規格を有しているのではないかとも考えられています。
実際に、製造直後や親離れ直後の個体からは複数機種に対応した精密造形機能が確認されており、工場設備への試験運用がなされています。

サポート殻切り離し方法

サポート殻は手での切り離しが可能ですが、堅いと感じた場合は無理せずニッパーや爪切りを仕様してください。切り離し後に残ったパーツもニッパーや爪切りで処理されると安全です。
到着時にサポート殻から脚部が脱落している場合、生体としては自然な状態ではありますが、(外れてたときの対応どうする?)
サポート殻を外さずインテリア・ミニフィギュアとしてもご鑑賞いただけます。
その他気になることがあればinfo@aftermanships.comまでご連絡ください。